たかはしべん さんのライブ2013年01月20日

自分が小学校時代にたかはしべん さんというフォークシンガーさんが学校や街のホールでコンサートをしていました。

子ども達が大好きなべんさんは子どもが喜ぶような楽しいうたをたくさん聴かせてくれるだけでなく、大人が聞いてもずっしりくる歌も歌っています。

昨年、ひょんなことからまだ活動を続けていることを知り(失礼!)、嬉しくなって大人向けのベスト盤制作資金の基金にも参加しました。
そうして出来たのが『たんぽぽのうたがきこえる』というCDです。

できれば昨年のうちにべんさんのライブに行きたかったのですがなかなか日程が合わず、やっと昨日自分が住んでいる新所沢で20年何年ぶりかにべんさんのライブへ行くことができました。


YouTubeにもアップされている『息子へ』も生で聴くことができたし、大人向けのセットリストでじっくりそして時には楽しく聴かせていただきました。
やっぱり『はらぺこの犬』という曲の歌詞はう〜んと考えこんでしまいます。

ライブハウスでのライブでしたが、最後はちょっと酸欠気味になるくらい熱気に。
自分の他にも小学校以来という方もいて、集まっている方々が本当にべんさんのうたが好きなんだな〜というのも伝わりました。

最後は福岡の柳川の川下りで船頭さんが川下りの最中に歌っているという「せかいじゅうの海が」を手話付きで合唱して終わり。

楽しい2時間でした。

コペルニクのマンスリーサポーターになりました2013年01月20日

途上国の貧困層に生活を改善するテクノロジーを提供する橋渡しをしている コペルニク というNPOがあります。

2010年にミュージックセキュリティーズ社と業務提携して日本語サイトをオープンした時にその存在を知り、時々寄付をしていました。

壊れにくく、壊れても簡単に修理できるというシンプルなテクノロジーは安価に貧困層の生活を改善が見込めます。いかに高性能でも壊れやすかったり、修理しにくくてはダメなのです。

例えば、ソーラーパネルを使ったライトでは日々の支出の多くの割合を占める灯油を購入しなくても夜に灯りをもたらしてくれます。そして、携帯電話の充電までできてしまいます。
灯油を使った灯りは少ない収入を削りとっていくだけではなく、煙による健康被害ももたらします。

調理のための竈も燃焼効率が悪いため、煙がひどくそれを吸い込んだ女性や子供が毎年200万人も死亡しています。そういった所に無煙コンロを提供することで大きな生活改善が見込めます。

コペルニクではそういったテクノロジーを安価に提供できるように寄付金を原資とした補助もしています。
与えるのではなく、あくまでも希望者に地元のNPOを通じて販売することで地元にも仕事が生まれますし、使う側も自分で買ったという意識を持つことができます。

毎月定期的な寄付を毎月違ったプロジェクトに行うマンスリープログラムに参加したかったのですが、最低金額が2,000円というところに躊躇していたところ、うちの奥さんも同じ思いでいたため昨年12月から二人で1,000円ずつ折半する形でマンスリープログラムに申し込みました。

また、2月23日(土)にはコペルニクとコモンズ投信の共同セミナーも開催されます。(→ こちら
親子で参加するセミナーになっており、子供はコペルニクが取り扱っている様々なテクノロジーを通じて自分ならどんな人たちにどんなものを贈りたいか?考える内容です。
大人はコペルニクの活動とコモンズ投信のこどもトラストについての説明です。