スルガ銀行の確定拠出年金の資料請求しました2013年01月29日

竹川美奈子さんの『年利15%でふやす資産運用術』を読んでせっかくなので自分も個人型確定拠出年金に加入しようかという気になりました。

じゃあ、どこで加入するのがいいのか?
低コストなインデックスファンドがラインアップされている琉球銀行、岩手銀行にするのか?それとも維持コストの安いスルガ銀行やSBI証券にするのか?竹川さんの本を読んで考えてみました。

普通に考えたら琉球銀行か岩手銀行だろと思ったので資料請求しようとしたところ、インターネットからは出来ずコールセンターに電話する必要がありました。

めんどくさい・・・

仕方なくスルガ銀行を見てみるとこちらはインターネットで資料請求ができました。

しかし、スルガ銀行は投資できるファンドがしょぼいという欠点があります。
先進国株式インデックスファンドの方が新興国株式インデックスファンドよりも信託報酬が高いのです。


今なら先進国株式へのインデックスファンドであればもっと信託報酬が低いものがネット証券で普通に買えてしまいます。イマイチすぎる・・・。

競争のない確定拠出年金のデメリットがあっさり出てしまいました。
意外に、あと10年してみたら今は個人型DC向けで信託報酬安い!って喜んでいるものも大したことないな・・・ってガッカリファンドになっているのかもしれません。(日興アセットのファンドのように確定拠出年金向けだったものでも進化する場合もありますが)

しかし、スルガ銀行にもいいところはありました。


日本を除く外国株へ投資するアクティブファンドでほぼ一択と言ってもいい長期的に信頼のできるファンドがラインアップに含まれているのです。

このファンドの唯一の欠点は分配金をやたらと出すところなのですが、個人型DCであれば分配金に課税されることが無くなるので安心して長期投資することができます。

そんなわけで朝日Nvestグローバルバリュー株オープンと年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式を半々で積立する予定です。

日本株アクティブにJFザ・ジャパンがあったりすると嬉しいんだけど難しいんだろうな。