スルガ銀行の個人型確定拠出年金を申込しました2013年02月05日

竹川さんの本を読んで自分も個人型確定拠出年金を始めようと思い、スルガ銀行に資料請求したところまではこの間ブログに書きましたが、ようやく申込書類を郵送しました。

スルガ銀行ではDREAM Life 401kという愛称を付けてこのサービスに力を入れているようです。
目玉はなんといっても運用管理手数料が0円で継続コストが安いところです。

ホームページにはポイント2として充実した商品ラインナップとか言っちゃってますがだいぶセンスを感じないラインナップなのは残念なところです・・・。

自分の場合は企業年金制度の無い会社に勤めているので国民年金の第2号被保険者になり、月額で23,000円まで積立することができます。

加入にあたって自身が第2号加入者だという事を勤務先の会社に証明してもらうのと事業所登録をするための書類を会社の総務部門に記入してもらいました。(事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書)

予想はしていましたが自分の会社では初のケースだったらしく事業所登録することになりました。

掛け金は給与引落か銀行口座からの引落が指定できます。
自分は給与振込で利用している都市銀行の口座からの引落にしました。
(スルガ銀行に口座を開く必要はありません)

投資商品は事前に考えていた通り外国株アクティブ50%、新興国株インデックス50%のポートフォリオにしました。

また、端数が出た場合にどの商品に投資するか決める欄があるので年金積立インデックスファンド海外新興国株式を選んでおきました。

個人型確定拠出年金の場合、積立したお金から制度を利用するための各種手数料が差し引かれた額が実際に投資されることになります。

【加入時の手数料】
国民年金基金連合会               一時金 2,700円(初回掛け金から控除)

【加入者】
国民年金基金連合会               月額 100円
運営期間(SBIベネフィット・システムズ)   月額   0円
事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行) 月額  63円

このように、初回は一時金2700円が加入時手数料として差し引かれる他、毎月163円が徴収されます。
仮に掛け金が引落されなかった場合、国民年金基金連合会への100円は徴収されませんが、残高が50万円未満の場合は運営機関に262円が徴収されます。

後で節税メリットがあるとはいえ、ネット証券などで無料で積立が出来るのを考えると意外にかかるなという印象です。
というか、2万3千円がそのまま積立されるわけではないという点がなんかイマイチな感じです。

あとは書類が受理されて始まるのを待つだけです。