冷製パスタを食べにパスタ・デルフィーノへ2013年07月13日

パスタ・デルフィーノのオーナーさんのFacebookに夏季限定メニューの案内があり、こう暑くてはたまらない!という事でランチに出かけて来ました。

伊達鶏と梅ちりめんの冷製フェデリーニ

さっぱりしてて美味しいです!
おくらのネバネバがパスタによく絡んでるのもGood!

ビールと一緒にシーフードピッツァもいただきました。


来週日曜日にはこのお店でコツコツ所沢を開催しますので参加される方は楽しみにしててください。

鈴木庄兵衛商店の夜営業がやましょう中華蕎麦に!2013年07月13日

先週金曜日から鈴木庄兵衛商店の夜営業がラーメンに変わりました。
先日蕎麦を食べに行った時に今度夜はラーメンに変わるんですよって話を聞いて、先週土曜日に早速行って来ました。(ブログに書くのはだいぶ遅くなりましたが・・・)


コンセプトは〆のラーメンという事でメニューは煮干中華(塩)。


煮干のダシがしっかりきいたあっさり塩ラーメンです。
蕎麦もかなり美味しくて通っていたのですが、これからは昼に蕎麦を食べに行って夜にラーメンを食べに行くという事もできそうです。

昼に蕎麦、夜にラーメンって仕込みが大変だと思うのですが、これから夜のメニューも増やしていこうと考えているみたいです。嬉しいけど大変そうだな〜。

そしてこれだけ煮干しのダシをうまく扱えるなら讃岐うどんもきっと美味しく作れるのではないか!?と無茶な事を思ったりします・・・。

夜は屋号が変わってちょうちんに。


草食投資隊 第1回草快塾「アスノミクス」について考える2013年07月13日

コモンズ投信の渋澤健会長、セゾン投信の中野晴啓社長、レオス・キャピタルワークスの最高投資責任者 藤野英人さんの三人で構成される草食投資隊による草快塾2013年シーズンの第一回のお題は『「アスノミクス」について考える』でした。

草快塾とは塾と名前がついているようにただ講師の話を聞くだけではなく、講師の話を聞いてから毎回違うお題について参加者同士で話し合うグループワークがあり、その結果をうけて再び三人が話すという流れです。双方向のコミュニケーションやグループワークで参加者同士も仲良くなれたりするのも魅力。終わった後の懇親会も楽しいです。

今回はセミナーの模様をTwitterで中継していたのですが、レオス・キャピタルワークス公式アカウントさんがTogetterでまとめてくださりましたので、内容についてはそちらを見てみて下さい。


グループワークでは5月から6月にかけて乱高下を続けた株式市場から学んだことというテーマに話しました。

私のいたグループではよい銘柄を選ぶだけでは不十分で売買の技術も必要だ、こういった激しい値動きにも動じない心が必要、相場ではなく売ったり買ったり動きたくなる自分との戦い、結局は時間を味方につけてじっくり取り組むのがよいのではないか?といった意見が出ました。
自分もさすがに高すぎだろとどこで売ろうかな?と少し考えたりしてるうちに5.23を迎えたわけですが、いざ下がるとまた後で買い戻すことを考えると面倒になってそのままにしてました。
以前は暴落したらキター!と喜んで追加投資をして実は上げ底だったなんて経験も積んでだいぶ市場に対して鈍感力がついてきたように感じます。おかげでボーナスもまだ手をつけずとってあります。


上記の記事でも紹介されているように中国のリスクがあったり、消費税をどうするのか?など株価が下げる材料はそれなりにあります。(いつも何らかあるんですけど)慌てて行動せず、市場と付き合っていきたいと思います。

セミナーの後の懇親会は全員で16名が参加し、いつも忙しいレオス公式Twitterの中の人ともお話ができました。そして幸せな老後計画を書かれているアフロさんの熱い語りを聞いたり。あれはセミナー前にビールを5杯飲んでいたからのテンションなのか・・・?先月のコツコツでお会いした時とは違ってとにかく熱い男でした。

最後に、草食投資隊が身に着けている緑のネクタイ、スープストックトーキョーなどを展開している会社のネクタイブランドgiraffeのブランドものなんです。その縁で草食投資隊で遠山社長を迎えたセミナーも2011年6月に開催されました。(当時のブログエントリはこちら
そのセミナーの中で今度新しくネクタイを作りましょうという話があったのですが、2年の時をえて遂に50本発注したそうです。という事は47本は一般発売するという事ですので、ぜひ皆さん買って草食投資隊のセミナーには身につけていきましょう。・・・もし、誰かネクタイを忘れている人がいたら貸すこともできますし(爆)

夏は甘酒2013年07月14日

夏の季語にもなっている甘酒。

vegeがよっちゃんなんばんを買いに池袋の宮城ふるさとプラザに行った時に試食させてもらった甘酒のシャーベットが美味しかった!と力説してました。
家で甘酒をシャーベットにしたものを食べてみましたが、確かに美味しい!

夏は甘酒をシャーベットにするのもいいですね。


ワリバシファンド事業報告会に参加しました2013年07月15日

7月12日(金)に吉祥寺にあるタイヒバンというお店でワリバシファンドの事業報告会が開催されました。
(ちょうど当日はワリバシファンドの二期目の決算も発表された日でもありました。)

参加者は9名。自己紹介を一通りした後、タイヒバンのオーナーの池田正昭さんからお店のコンセプトの説明がありました。池田さんはワリバシカンパニーの初代代表で取締役でもあります。

タイヒバンは飛騨で活動しているLife in Peace(仕組みが歌でわかる動画)のコンセプトショップでバイオバランスと呼ばれる特別な乳酸菌を与えて育てた家畜の糞と使用済ワリバシを粉砕して作ったオガコでできた「すごいタイヒ」で作られた美味しい野菜などが食べられます。

事業報告会はそんな美味しい食事を食べながら開催されました。(後から追加料金でバイオバランスを与えられて育てた牛の美味しい肉のコースを追加注文しましたが、たくさん食べたのに翌日全然胃もたれしませんでした。すごい!)


店の真ん中には全く匂いのしない「すごい堆肥」が置いてあります。ちなみに周りを囲っているのは割り箸作りで生まれる端材だそうです。

ほんとに全く匂いがしません。すげー!

柱を飾っているのも割り箸の端材です。こんなところにもこだわりが。

続いて、ワリバシカンパニーの竹本吉輝社長からここまで二年間の事業報告がありました。


この二年は国産割り箸が徐々に無くなっていった二年間でもありました。悪戦苦闘七転八倒して腹に落ちてきたこともあります。


まず、一年以内に生産体制を整える計画がライン作りに一年半かかってしまい、ラインが出来ていない為に出荷量もコストも計算が出来なかった面がありました。これまではそもそも戦えていませんでした

皆さんからお預かりした資金も原木の購入に計画通り使えていない状態ですので、森にも皆様にもお金を戻せるように今後はしっかりとやっていきたいです。


BtoPでは防衛省向けに大口の納品があった他、それをきっかけに行政向けの防災備蓄用品のカタログにも掲載され、備蓄の補充用ということで安定して受注があるわけではありませんが徐々に受注も入るようになりました。

BtoBtoCでは生協のカタログへの掲載があり、一般個人への販売も進んでいます。


BtoBでは大手給食委託会社への納品、Cafe MUJIでの採用、飲食店や弁当、オーガニックカフェなどへの採用が進んでいますが、一方で間伐材割り箸への切り替えのネックになっているものに既存の箸や洗浄設備からのスイッチコストやオペレーション上の問題などがあります。


企業のCSR活動のノベルティグッズとしての利用にもワリバシカンパニーが営利企業であることが問題になったりするそうです。CSR活動としてはできるだけNPOから仕入れたいと・・・

そういった諸々の問題はこれまで二年間営業活動してきた中でだいぶわかってきており、ただ間伐材割り箸を作って売るだけでなく、購入する側がすんなりと購入できるように周りも固める活動を着々と進めているそうです。


森の手入れとして間伐を進めるためには山主さんを説得して全体として管理を行ったり、ただ材木を出荷するだけでなく最終製品に加工して販売することでしっかりと間伐材の利用先を確保して安定的に森の手入れを行なっていくという西粟倉村での百年の森事業にも通じるところがあるなと感じました。


営業の村上さんからもお話がありました。

これまではこちらから営業をかけるのが中心でしたが、今年に入って先方から間伐材の割り箸を探していたんだと問い合わせが入ってくる事も増えてきており、徐々に風向きが変わりつつあると感じられるそうです。


質疑応答でも参加者から積極的にこんな方法はどうだろう?という提案がなされ、活発な意見交換がありました。使用済み割り箸を捨ててしまうのがもったいないのでなんとか回収できないのか?という声にもまだ実現はしていないものの実現できるように取り組んでいるという話がありました。

その中でゴミの分別が進んだ結果、燃えるゴミの水分が上がってしまい、石油を使って燃やしている現状からするとかえって割り箸が入っていた方がカロリーベースで考えるといい面もあるという話を聞いてなるほどな〜と。

物事を一面からだけ見ていたのでは気づかない部分がありますね。


最後に竹本さんから国産間伐材の利用をかつてきた道に戻すことはできないという力強い言葉がありました。

会が一旦お開きになった後も他の参加者の方と23時近くまで話していましたが、こういった他の出資者との交流も楽しいんですよね。

まだオープンには出来ない話ですが、国産間伐材ワリバシの普及に向けた大きなムーブメントを起こそうとする計画も進行中です。ワリバシファンドとしてはあと1年間ですが、ワリバシカンパニーの挑戦はその後も続きます。

なんとか日本に間伐材の割り箸を復活させて森の手入れが進んで、日本の森林が元気になるように応援し続けます!