水曜どうでしょう祭 UNITE2013参加レポート(9/7) ― 2013年09月10日
8年ぶりに開催された水曜どうでしょう祭、一旦はあきらめたんですが最後の粘りでどうにか9月7日(土)に参加してきました。っていうかあれからもう8年たったんだね〜。
金曜日は竹川美奈子さんのNISA勉強会に参加した後、成田のホテルへ移動して朝の飛行機で新千歳空港へ。一旦ホテルに荷物を預けて現地に到着したのは11時過ぎ。既に入場ゲートの混雑は落ち着いていました。心配されていた雨も千歳方面は降っていたものの札幌市内は曇り。
入場パスです。
ゆるゆるとスタンプラリーをしながらアイスアリーナへ。
どうでしょう神社。
カブ西日本で登場した後藤姫だるま工房さん。
だるま一家も勢ぞろいです。
新篠津村の高砂酒造さんも出店。わかさぎ釣りで大泉さんが飲んでいた大法螺も売っていました。
どうでしょう軍団襲来図。赤いシールが置いてあって、どこから来たのかビシッと貼り付けます。
しっかり所沢に貼ってきました。東京近辺盛り上がりすぎです(笑)
漫画家さんが描く水曜どうでしょうも展示。アリーナの2Fには原画展示のミュージアムもあったのですが時間の関係で見られず。1F廊下のポスターで見てきました。
そして問題作(笑)
ふじやんがこういうのを描いて欲しかったんだ!と絶賛してました。
私も最近の小ぎれいな大泉さんより荒々しい大泉さんが好きです。
お昼は小倉トースト食べ比べ。こちらは青屋敷(ローソン)版小倉トースト。
藤やんの実家、カフェレストラディッシュの監修です。
うん、甘い!
こちらは本物のカフェレスト ラディッシュの小倉トースト。
甘さだけでなく、ちょっとしょっぱさも。
ラディッシュは年末で閉店するという衝撃情報も樋口了一さんの『手紙』を聞いて思わずほろっと来てしまった藤やんから発表されました。
「かあちゃん、美味しかったよ!」
バタークリーム復活を目論む藤やんが札幌グランドホテルに発注。甘いものが苦手な石坂店長が無理して一個食べて一日を棒に振った「藤村のバタークリームケーキ」
昔なつかしいチープな見た目が素敵です。昔なつかしいのべーーーーっとしたバタークリームが堪能できる逸品でした。
真駒内オープンスタジアムへ。
トークショーの直前にはこの人だかり。全国からどうでしょうバカが1万5千人も集まってます。
ダ・ヴィンチの表紙の撮影もトークショーの最中に行われましたが、アリーナ前方組から寝ー釣ーり!コールが(笑)
この日一番笑ったのは藤やんが話していた「マウントポジションからの糸ようじ、糸ようじ、糸ようじ」
台本がないので面白いことを手探りでやってる大泉さんが藤村Dのツボに入ったと見るやマウントポジションからすかさず連打するという話の中で登場した名セリフ。
LIVEでは黒色すみれの「菊練りしたい」「語呂合わせのコニーデ」が強烈すぎました。
どうでしょう祭で買ったグッズなどを特製の段ボールで発送できるヤマト運輸ブースは買い物したグッズを箱詰めする藩士でいっぱいでした。そういえばコモンズ投信も8月からヤマトHDへの投資をはじめましたね。(無理やりつなげてみた)
夜のトークショーは気合を入れてアリーナに来てみました。
この日は第二回どうでミー賞の名セリフ部門の発表でした。司会はなんと10位以内にノミネートされなかったからとミスターが。
10位から順に名セリフを言った人が前に出てきてセリフを絶叫するだけなんですがやたらと盛り上がります。
6位では藤やんが「文久三年!」と言うと会場のどうバカが「金八先生〜!」と自然とコール&レスポンス。この組み合わせおかしいだろ!と大泉さんにも突っ込まれました。
基本的に最初の1〜2文字で会場はなんのセリフか察するので、一緒に名セリフを叫んで盛り上がります。
「どーも 奥さん 知ってるでしょう。大泉洋でございます。おい、パイ喰わねえか?」が結局2連覇。
大泉さんは次回の祭までにはこれを超える名セリフをと意気込んでいました。
最後は樋口了一さんのライブ。AnniversarySongをどうでしょうネタで替え歌を作って来たという本人による替え歌でスタート。マニアだ・・・。『手紙』は生で聞くとうるっときますね。
8年ぶりに生で聞いた『1/6の夢旅人2002(2013)』も今日も終わりなんだな〜と思いながら歌ってました。
締めは今回も花火。本当に目の前で打ち上げられるので最後は視界中が光の粒で一杯になって涙が出ちゃいました。
無理してでも行ってよかったです。一番大変だったのは直前だったので宿を確保することだったんだけど。
新千歳空港にもビシッと新作の広告が。
ちなみに来ている衣装やタオルはグッズとしてヨーロッパ完結編と同じく売り出すつもりらしい(笑)
藤やんと嬉野Dのサイン入り。
名言がびっしり書かれたマニアックな広告が。
また8年後になるのかもしれないけど次こそは3日間ゆるゆると参加したい!と思いました。
同じ価値観を持つ人が15,000人も集まって同じツボで笑えるってのは相当幸せなことですよね。
笑顔が一杯集まったとても幸せな時間を自分も共有できました。
一生どうでしょうします!と改めて誓ったどうでしょう祭UNITE2013でした。
旭岳、美瑛、富良野に旅行してました ― 2013年08月04日
先週末、旭岳の高山植物を見に旅行してきました。
旭川空港まで実家の家族に迎えに来てもらい、まずは美瑛の丘巡りからスタート。
セブンスターの木
ケンとメリーの木
マイルドセブンの丘
二日目は旭岳へ。ロープウェイで登って姿見の池まで行きました。まだ雪がだいぶ残っています。
目的の高山植物もたくさん見れました。
続いてMacOSX Mountain Lionの壁紙に採用されたことで注目を集めた青い池へ。
火山泥流を堰き止める目的で作ったえん堤に美瑛川の水が溜まってできた偶然の産物です。
確かに隣を流れる川の水も青いです。
すぐ近くにクレー射撃場があって発砲音が鳴り響いているのが厳かさを消してますが、本当にきれいでした。
続いて富良野の冨田ファームへ。ラベンダーが綺麗でした。
さらに四季彩の丘へ
クリスマスツリーの木
最後はぜるぶの丘へ。そばの畑が見事でした!
北海道でも道東育ちなので、全然違いますね。
丘が色づいて綺麗なのと花畑が見事でした。
厳美渓でかっこう団子をおみまいされて来ました ― 2013年05月08日
GW前半は一関と気仙沼に行って来ました。
セキュリテ被災地応援ファンドで応援している会社を訪問する他に普通の観光もしてきたのですが、まず訪れたのは厳美渓。
伊達政宗が松島と並んでその美しさを自慢したとされる景勝地です。
でも、水曜どうでしょうを見た人ならやっぱりこれでしょう。
空飛ぶだんご かっこうだんごです。
対岸のお店から籠に入った団子が飛んできます。
「あいよっ」って掛け声をかけるようになると間違いなくどうバカです。
団子の順番を待っている間も何組かどうバカと思われる方がいました。
こちらが郭公だんご 400円。(ごまが売り切れのためみたらしが二本)
見事におみまいされてきました。
厳美渓には鉄筋ならぬ竹筋コンクリート製の橋があります。
戦時中とはいえ、竹筋ってすげー。そして現役です。
温泉に入って一休みした後、せっかくなのでバス停の横にある滝見だんごにも寄りました。
滝見だんごのくるみは絶品だと思います。
長瀞に行ってきました ― 2013年05月05日
5月3日に秩父の長瀞に行って来ました。
長瀞では初めてライン下りに乗りました。雨量が少なく、そんなに激しさはありませんでしたが新緑の中をゆったり進むのは気持ちがいいです。
ちょうど藤の花が満開で新緑と紫のコントラストが綺麗です。
お昼は長瀞に行ったらここと決めている「蕎麦処たじま」へ。
おっきりこみうどんの季節は終わっていたので舞茸天そばを頼みました。
拳骨大の舞茸天が5つ付いて来てかなりのボリュームです。
そして店に入ってきた人がほとんど頼むのが野菜天盛り合わせ。
20個の天ぷらが山盛りでやってきます。7人がかりで食べましたが、一つ一つも大きいのでしばらく天ぷらはいいかな?と思えるくらい食べられます。(ちなみに持ち帰りもできます)
宝登山神社にお参りした後、阿左美冷蔵の氷を使ったかき氷を。
既に天ぷらでお腹一杯だったので少しわけてもらいましたが、一般的なかき氷と違って口に入れると柔らかくすーっと溶けていきます。天然氷ってこんなに違うんだと驚きました。
西粟倉村に『古民家ステイの雪山でかんじき体験ツアー』に行って来ました ― 2013年03月02日
2月23日(土)〜24日(日)にかけて西粟倉・森の学校が主催したツアー『古民家ステイの雪山でかんじき体験ツアー』に参加しました。
西粟倉のスキー場から百年の森と呼ばれる場所までかんじきやスノーシューをつけて登ります。
往復で1時間弱くらい。
風で杉の枝から雪が舞い散る様子がとてもキレイでした。
百年の森に到着。陽が射すと神々しい雰囲気すら漂います。
本当に気持ちのいい場所です。
ここはしっかり間伐されて太く育った樹齢100年以上の杉の木が育っていますが、すぐ隣には間伐が必要なくらい密集した杉の林が。
西粟倉村ではこのように個人の山主さんが所有する小規模の山林が隣り合った形で密集しているため、なかなか効率的な間伐が行えない状況でした。それを村が主体となって一括で10年間管理するという契約を締結しつつあります。そして間伐された木は地元にある地域商社 西粟倉・森の学校が製品化したりすることで材木市場へ売るよりも多くのお金を山主さんに配当できるような仕組みを作っています。
北海道出身なので雪の中を歩くのは経験がありましたが、かんじきを履いて雪山の中を歩くのは初体験だったのでとても楽しかったです。北海道と違って昼間の寒さがそこまで厳しくないのもいいですね!
雪山を歩いた後は温泉で温まり、森の学校で夕食となりました。
メインはぼたん鍋です。
鹿肉のロースト
メダカ米のおむすびなど地元の食材を堪能しました。
初日の行程にはNHKさんの取材も同行しており、「里山資本主義」という番組が3月15日(金)に中国地方で放映されるそうです。ツアー参加者という事でインタビューにも答えています。(西粟倉は5回目だと言ったら驚かれました・・・)
他の地域の方は後日エコチャンネルでも見られるようになるかも・・・という事でした。
食事の後は軒下図書館という古民家を改装してB&Bにしたところで一泊しました。
以前からここに泊まってみたいと思っていたので嬉しかったです。
朝起きると一面雪景色に・・・
併設されているパン屋さんに移動して朝食です。
朝食の後はパン作り体験。
バケットを作りました。
オリビエさんに教えてもらいながら生地を捏ねます。
生地を熟成させる間、雪合戦をしたり・・・
雪だるまを作ったり。
バケットの形を作って石窯で焼き上げます。
ランチはオリビエさんお手製のピザ。
美味しかった〜!
そして自分たちが作ったバケットも少し味見しました。
これまた美味しい!
お土産に持ち帰ったバケットは今週の夜ご飯でいただきました。
1人2本もあったので食べきれるか最初は心配してましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。
また食べたい・・・。
西粟倉村と西粟倉・森の学校の活動について代表の牧さんのインタビュー記事を紹介します。
今回も楽しませていただいたので帰ってきてから ユカハリファンド を一口追加で購入しました。
また遊びに行きます!
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