はてなブログへ引っ越します ― 2013年11月04日
2012年にもともと使っていたブログシステムが終了になるということで、アサブロにブログを引っ越したのですが、システム的に特殊なところと新しい仕組みが導入されない(スマホ対応など)などいろいろ不満を抱えながら1年半やってきましたが、ここ2年くらいまったくシステムに手を入れていないという状況を鑑みてブログを引っ越すことにしました。
引っ越し先はしっかりとブログにも力を入れているところをということで「はてなブログ」を選びました。
なお、アサブロにはデータの出力機能がないため過去記事はこちらに残したままとなります。
突然ですが、ブックマークなどの変更をお願いします。
【引っ越し先】
”いい投資”探検日誌 from 新所沢
WBSのトレンドたまごで文祥堂×ニシアワーのユカハリ・タイル ワリバシが紹介されました ― 2013年09月12日
9月10日のワールド・ビジネス・サテライトのトレンドたまごのコーナーで文祥堂と西粟倉・森の学校(ニシアワー)のコラボ商品、ユカハリ・タイル ワリバシが紹介されました。
昨年、創業100周年を迎えた文祥堂さんでは都市生活に木を使うことで年と森の間の経済的、資源的循環を生み出そうというニッポン木環プロジェクトをたちあげ、この商品もその中の一つとなります。
昨年はオフィスの床に簡単に敷き詰めることのできる間伐材を使った床材ということでユカハリ・タイル コグチという商品を販売していました。
これはピンヒールで歩いても大丈夫なように木口面を上にして作られた床材でした。
ユカハリというのは曲がっていたり、細かったりなかなか使い勝手のよくない間伐材を有効活用しようとして生まれた商品で10cm×50cmの板がとれればそれを5枚つなげて50cm×50cmの床材にできるというものでした。
床材を作る過程で弾かれるものについては更に小さな大きさで作れる割り箸として利用していたのですが、それでも節があったり、木目が曲がっていたりする部分は割り箸として使えません。
それが一年たって、今度は割り箸として使えない端材をつなげて床材にするという究極のエコ商品になりました。進化してますね!
どこまでも間伐材を無駄にしない執念を感じさせる商品です。
割り箸の原木?でできているので表面にちょっとした凸凹があり、靴で歩くオフィスなどが向いているということです。
昨年発売されたユカハリ・タイル コグチが1平米あたり14,700円(税込)だったのに対してユカハリ・タイル ワリバシは割り箸の端材利用や製造過程で福祉施設に協力いただくことで7,980円(税込)と半分近い値段になりました。
割り箸をくっつけたことによるデザイン面でのアクセントも面白いですね。
ニシアワーのショッピングサイトでも10枚(2.5平米)19,950円で発売中です。
夏のマネー講師日本一決定戦 第四回E-1グランプリに行って来ました ― 2013年08月04日
最高のマネー講師を決めるE-1グランプリも今年で四回目。これまで都合がつかず見ることが出来なかったのですが、今年はようやく行くことが出来ました。
主催の木田さんからお声がけいただき、育成枠で出場を目指している方のプレゼンを見て改善点などを意見交換しあうメンターにも加えていただきました。その縁もあって今日はメンター枠でお話を聞かせて頂きました。自分の席の周りに昨年出場された方がいたり、プレゼン講師の方がいたりしてそういった方と出場者のプレゼンを見た後に意見交換しあうのも勉強になりました。
出場者は以下の5名でした。
風呂内 亜矢さん
「マンション購入から学ぶお金の話」
小長井 秀幸さん
「知っているようで意外と知らない お金について大切なこと 〜お金の自分軸を見つけよう〜」
竹井 弘二さん
「いい投資ってなんだろう」
志摩 宏彦さん
「相続対策いつやるの?」
国分 さやかさん
「不安は健康の源!明るい未来をつかめ!!」
風呂内さんのお話はマンションを気軽に契約してしまってからローン以外に様々なお金が必要なことを知り、それらのお金を工夫によって作り出したという体験談から、お金は変化のクッションというキーワードを導き出していました。夜に遊ぶのを止めて昼に遊ぶことでもお金が節約できるというのは面白いなと思いました。
小長井さんは金とお金、金持ちとお金持ちで感じる印象という導入から自分で働かなくてもお金が流れてくる状態をお金持ちと定義して、自分なりの時間軸を持ちましょうという内容でした。最初のテーマは面白そうに感じたのですが、期待が大きすぎたのか結論がこれで終わり?と残念な感じでした。キャラも濃く、好き嫌いはわかれると思いますが存在感がある方でした。
竹井さんはタイトルがうちのブログ名にも出てくる「いい投資」という事でどんな内容なのかな?と興味を持ちましたが、要は儲かる投資は投資先の価値評価をしっかりしましょうという内容でした。なんでも鑑定団と骨董品を例に出したり和服で話されたりユニークな面もありましたが、価値を算出するのに収益(リターン)から考えましょうというのは、収益ってそんな簡単に算出できないよな・・・って思いました。
志摩さんは税理士さんということで話し方に安心感があり、すんなり話を聞くことができました。相続というなかなかイメージしにくい事に興味を引き出す話は個人的には5名の中では一番勉強になる内容でした。ただ、プレゼン資料が文字が細かったり、図などを使えばもっといい内容になるのになとも感じました。講評では単にいい話をしただけではだめで、いかに自分に相談をしてもらうか?という事も考える必要があるという意見が出てなるほどなと思いました。
国分さんは育成枠の時に見たプレゼンとは一変して堂々と話していました。もともと話すスキルはある方でしたが、話す内容を絞り込んだ結果として熱意で訴えかけられました。将来自分がやりたいことを書きだしてみて、もしもお金が足りなかったとしてもそれでよくて、いずれ実現するための目標になるという考えは一見FPらしくない考え方で斬新でした。でも、お金について初めて考える場ではこういう情熱に訴えかけたほうがいいのかもしれません。
・・・とこんな事を書きましたが、昨年自分が講師デビューした時のことを振り返ると自分がやるとものすごく大変なんですよね。
自分も国分さんに投票しましたが、5人ともそれぞれ独特の視点でお金についての話をしていて勉強になりました。また、プレゼンのテクニックや商用ベースで講師になるために必要なことなどもサラリーマンをやっていると知る機会はなかなかありませんので、そういう意味でも得るものは多かったです。
また来年も見に行きたいと思います。
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