草食投資隊 第1回草快塾「アスノミクス」について考える2013年07月13日

コモンズ投信の渋澤健会長、セゾン投信の中野晴啓社長、レオス・キャピタルワークスの最高投資責任者 藤野英人さんの三人で構成される草食投資隊による草快塾2013年シーズンの第一回のお題は『「アスノミクス」について考える』でした。

草快塾とは塾と名前がついているようにただ講師の話を聞くだけではなく、講師の話を聞いてから毎回違うお題について参加者同士で話し合うグループワークがあり、その結果をうけて再び三人が話すという流れです。双方向のコミュニケーションやグループワークで参加者同士も仲良くなれたりするのも魅力。終わった後の懇親会も楽しいです。

今回はセミナーの模様をTwitterで中継していたのですが、レオス・キャピタルワークス公式アカウントさんがTogetterでまとめてくださりましたので、内容についてはそちらを見てみて下さい。


グループワークでは5月から6月にかけて乱高下を続けた株式市場から学んだことというテーマに話しました。

私のいたグループではよい銘柄を選ぶだけでは不十分で売買の技術も必要だ、こういった激しい値動きにも動じない心が必要、相場ではなく売ったり買ったり動きたくなる自分との戦い、結局は時間を味方につけてじっくり取り組むのがよいのではないか?といった意見が出ました。
自分もさすがに高すぎだろとどこで売ろうかな?と少し考えたりしてるうちに5.23を迎えたわけですが、いざ下がるとまた後で買い戻すことを考えると面倒になってそのままにしてました。
以前は暴落したらキター!と喜んで追加投資をして実は上げ底だったなんて経験も積んでだいぶ市場に対して鈍感力がついてきたように感じます。おかげでボーナスもまだ手をつけずとってあります。


上記の記事でも紹介されているように中国のリスクがあったり、消費税をどうするのか?など株価が下げる材料はそれなりにあります。(いつも何らかあるんですけど)慌てて行動せず、市場と付き合っていきたいと思います。

セミナーの後の懇親会は全員で16名が参加し、いつも忙しいレオス公式Twitterの中の人ともお話ができました。そして幸せな老後計画を書かれているアフロさんの熱い語りを聞いたり。あれはセミナー前にビールを5杯飲んでいたからのテンションなのか・・・?先月のコツコツでお会いした時とは違ってとにかく熱い男でした。

最後に、草食投資隊が身に着けている緑のネクタイ、スープストックトーキョーなどを展開している会社のネクタイブランドgiraffeのブランドものなんです。その縁で草食投資隊で遠山社長を迎えたセミナーも2011年6月に開催されました。(当時のブログエントリはこちら
そのセミナーの中で今度新しくネクタイを作りましょうという話があったのですが、2年の時をえて遂に50本発注したそうです。という事は47本は一般発売するという事ですので、ぜひ皆さん買って草食投資隊のセミナーには身につけていきましょう。・・・もし、誰かネクタイを忘れている人がいたら貸すこともできますし(爆)

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