和室をユカハリ・タイルで無垢床材の部屋にリノベーション ― 2012年12月02日
和室を無垢の木で出来た床にするためにユカハリ・タイルを購入しました。
ユカハリ・タイルを作っている西粟倉・森の学校は鎌倉投信が結い2101を通じて社債に投資しているトビムシの関連会社(トビムシの他の株主は西粟倉村と村民)です。
岡山県西粟倉村で林業の再生に取り組んでいる会社で、昨年のサキどり↗(→こちら)や先日NHKのクローズアップ現代でも間伐材をお金にすることで森の手入れを推進する取り組みとして紹介されました。(→こちら)
節があったり柱材にするにはまだ細い間伐材の活用方法として期待されているのがこのユカハリ・タイル。
10cm×50cmの板を5枚組み合わせて50cm×50cmのタイル状にしたもので、既存の部屋にそのまま並べるだけで無垢材の気持ちのいい床が手に入ります。工事も不要なので賃貸住宅でもOK。フローリングと違って引越し先にもそのまま持って行けます。
ユカハリ前の和室
タイルを並べていきます。
自分が買ったのはユカハリ・タイル すぎ。
木目がキレイなのが特徴です。
ヒノキの場合は白い木肌と香り、そして水に強いという特徴があります。
並べるだけなので簡単。
端の処理を入れても1時間もかかりませんでした。
タイルは5枚の床板が組み合わさっているのですが、底で滑り止めになっているシートをカッターなどで切ることで簡単に分離できます。
カッターが見つからなかったのでマイナスドライバーで無理やり代用しました。(野蛮だ・・・)
端は4枚だったり、3枚だったりと部屋の形に合わせて少し調整しましたが、本当に簡単にできました。
結局、6畳間で35枚のタイルを使いました。
裸足で歩くと気持ちいいですし、寝っ転がるのもいいです。
昨年、ユカハリが誕生して以来いつか自分の家にも買いたいな〜と思っていましたが、ようやく実現しました。
ただ、自分が気持ちいい環境にしたいなのですが、これによって間伐材の利用が促進され森の手入れが進むのであれば二重の嬉しさです。
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