勝間さんとカツマーは違います2012年09月17日

 先日、飲み会で出た話題なのですが、「勝間和代さんは凄いと思うけど、カツマーは自分が同じようにできないとショックを受けてしまうのは、いい大人が自分をわかっていない」というのがありました。

 自分も同じ意見で、いろいろ凄いな〜と思う方々とお会いする機会に恵まれていますが、いい所は取り入れようとしますが決して無理はしませんし、自分のできることをしようとしています。(だからこの程度の人間なのですが・・・)

 鎌倉投信セミプロ向けセミナーで投資経験の浅い人が怖くなってやめてしまわないようにリスクをしっかり管理してあまり下がらないような運用をしているというお話を聞きました。

 インデックス投資家の中にはキャッシュを持つことで、敗者のゲームでチャールズ・エリス氏が言うところの「投資家は『稲妻の輝く時』に市場に居合わせなければならない」が実現できなくなるのでは?という事を考える方もいるかもしれません。

 もし、これまで一度も暴落を経験したことがないのであれば、稲妻に打たれて死んでしまう前に市場の中でも安全な場所に退避した方がいいでしょう。

 雷雨の中で傘をさして外にいるのは想像以上に恐ろしいことです。

 投資家の集まりになんども参加させていただいていますが、インデックス投資家の方は理論的な裏付けがあるが故に自信過剰な傾向があると思います。シミュレーションしてみればという人もいますが、本当のお金とシミュレーションのお金は違います。

 リーマン・ショック、金融危機の際は自分も毎日月給分のお金が溶けていくのを見ていました。
 さらにいうと2000年に自分は投資を始めたので、最初の数年はずるずるマイナスばかり続いていました。

 インデックス投資ブロガーの中にはかなり株式比率を高く設定したまま暴落の嵐も乗り越えた方がいます。でも、あなたは違うかもしれません。

 水瀬ケンイチさんが口を酸っぱくして生活防衛資金が大切と話されるのもそのためです。

 アメリカでは100-年齢の比率で株式を持つといいと言われていますが、それはしっかり長期投資が実現できた場合に有効な方法です。

 一度暴落を経験するまでは保守的な運用をするのが無難かと思います。

 上昇相場でずいぶん差をつけられたと思っていても、意外と暴落時に落ちてきますので・・・
 :マイバランス30(株式30%、債券70%のポートフォリオ)
 :マイバランス70(株式70%、債券30%のポートフォリオ)

斉吉商店のオリーブオイル漬けシリーズ2012年09月17日

 宮城県気仙沼市の斉吉商店さんをミュージックセキュリティーズのファンドを通じて応援していますが、こちらの商品は応援の気持ちを除いたとしても美味しいので、たまに購入しています。

 先日、新宿三越本店に出店されていたので以前から食べたかったオリーブオイル漬けを買ってきました。



 どちらも上品な味でワインを飲みながらすぐに食べてしまいました。

 もちろん金のさんま小さくて辛い金のさんまも買ってきたので、こちらは普段のご飯の時に食べてます。