マタキン島の夏休み2012年07月29日

7月14日(土)〜7月21日(土)までマレーシアのマタキン島に旅行してきました。
ボルネオ島の東側、セレベス海にあるリゾートで、近くにはダイバーに人気のシパダン島があったりします。

成田→クアラルンプール→コタキナバル→タワウと飛行機を3回乗り継ぎ、タワウからはセンポルーナという港町まで約1時間車に揺られ、さらにそこからスピードボートで40分という立地です。
(タワウからセンポルーナまでは目にする木のほぼ全てがパームヤシ。これは開発しすぎではないか?と心が痛みました)
移動に24時間以上かかりますが、 その分落ち着いたリゾートが待っています。


マタキン島の隣にあるマタキン・クチル島とは干潮時に砂州がつながり、歩いて渡ることができます。
二島一リゾートという贅沢な環境。

主な目的はシュノーケリングだったのですが、砂浜で夕焼けを見たり今回はわりとのんびりしてました。



桟橋のところにはチャーリーと呼ばれている巨大バラクーダがいます。

そして、この魚の数!前が見えなくなるくらい桟橋のところには魚がたくさんいました。


シュノーケリングではクマノミやウミガメも見ることができました。

ビーチからエントリーしたシュノーケリングでウミガメが見られるのには感激!
泳いでいる姿はまるでゆったりと飛んでいるかのように優雅です。

モルディブのドロップオフも良かったですが、マタキン島のハウスリーフもビーチからすぐなので楽ですし、魚もたくさんいて楽しめました。

今回は体験ダイビングもしてみました。
少し、耳が痛かったですが水の中に潜ってみるのも不思議な感覚で面白いです。
シュノーケリングよりも近くで魚が見られるのもいいですね。

ナイトウォークも行なっており、ホタルや小型のサメ?、タコなんかが見られました。
ナイトウォークはなんといっても星空が素晴らしいです。これまで見たことがないくらいたくさんの星を見ることができました。

島にはキングスタワーという展望台があります。
かつてこの近海で襲撃事件があったりしたため、島の半分には警察が常駐しています。
夜間はここで海上を見張っているとホテルのインフォメーションには書かれていました。

昔の記事だとイタリア系のお客さんが多いという事でしたが、自分たちが行った時に聞いてみたら中国人が多いという事でした。確かに週の半ば以降は半分以上が中国人だった気が・・・

どんどん中国人が海外旅行をするようになっているのを感じます。
豊かになってきているんだな〜というのは投資家目線。

このリゾートのスパでマッサージも受けましたが、ホットストーンを使ったマッサージは かなり効果があり、慢性的なふくらはぎや肩まわりの疲労が一気に回復しました。(帰りの飛行機でまたやられましたが)

一島一リゾートという環境でのんびりしたい人には オススメしたいです。
モルディブよりも安く、海もかなりキレイです。
リゾートスタッフはフレンドリーでとても居心地がいいです。

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